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十八史略「宋襄之仁(宋襄の仁)」現代語訳・解説-人物関係・国の状況もおさえる

今回は十八史略より「宋襄之仁(宋襄の仁)」について「韓非子」のはあるけど「十八史略」のが見つからない!と困っていた方の為に、丁寧に解説していきたいと思います。現代語訳と単語の説明・人物関係と国の状況・「宋襄の仁」の言葉の意味について順番に説明していきます。
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刻舟求剣(舟を刻みて剣を求む)現代語訳・解説 まとめ

呂氏春秋の「刻舟求剣(舟に刻みて剣を求む)」の現代語訳と解説をしていきます。この言葉は、世の中の移り変わりに気付かず、古いきまりややり方にこだわることのたとえです。書き下し文と現代語訳から、内容を解説。楚人有渉江者。楚人に江を渉る者有り。楚の国の人で長江を渡った者がいた。
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論語「為政第二・四」現代語訳・解説

論語 為政第二・四(子曰、「吾十有五而志于学~)/白文 読み仮名付き書き下し文 語句解説 現代語訳/学に志す/天命とは
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「王昭君」美しい彼女が異国に嫁ぐことになった経緯とは?作り話なの?

今回は『世説新語』より「王昭君」を解説。このお話は元帝の宮女であった王昭君という美しい女性が、匈奴の国に嫁ぐことになるお話です。どうしてたくさんいる宮女の中で、王昭君が選ばれたのか?その後王昭君はどうなったのか?史実にも触れながら解説をしていきます。
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桃花源記 現代語訳 漁師が行けて高尚の士が行けない村とは?

今回は、陶潜(陶淵明)の「桃花源記(桃花源の記き)」について現代語訳と解説をしていきます。「桃源郷」という理想の社会を表す言葉のもとになった話。村人が漁師に村のことを口外しないように言った理由は?なぜ誰もその村にたどり着くことができなかったのか?なぜ漁師だけが行くことができたのか?などの疑問についても解説します。
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借虎威(虎の威を借る)現代語訳 わかりやすく解説 狐と虎って何を例えたもの?

今回は戦国策より「借虎威(虎の威を借る)」について現代語訳と解説をしていきます。この話は王にある質問をされた宰相が、それに答えるために引用した文章です。虎・狐・百獣がそれぞれ何に例えられていて、どんな意図があったのでしょうか。
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「鼓腹撃壌」現代語訳 わかりやすく解説 簡単に話の流れをおさえよう

十八史略より「鼓腹撃壌」を取り上げて、現代語訳と解説をしていきます。「腹を鼓し壌を撃つ」と訓読しお腹を太鼓のようにポンポンと叩きながら、足で地面を打ちながら拍子をとるという様子を指します。帝堯陶唐氏は、伊祁姓なり。帝である堯陶唐氏は、伊祁という姓である。
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「人之性悪(人の性は悪なり)」現代語訳・解説・ひらがなで読み方付 – 悪とはどういうことなのか?

今回は荀子の「人之性悪(人の性は悪なり)」について書き下し文・現代語訳からわかりやすく解説しています。人は生まれながらにして悪人?ここで言う「悪」とは?人の性は悪なり、其の善なる者は偽なり。人間の本性は悪であり、それが善であるものは作為である。今人の性は、生まれながらにして利を好む有り。今、人の本性は生まれつき利益を好む心がある。
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「不忍人之心」 現代語訳・解説 見慣れない漢字が多いけど、内容は意外とシンプル

孟子 不忍人之心 人に忍びざるの心 現代語訳 わかりやすい解説 白文 書き下し文 読み方 ひらがな 語句の意味 四端を四徳に育てる 性善説 人に忍びざるの心あり 人に忍びざるの政とは