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更科日記「門出」現代語訳 オタク気質の作者がハマったものは?

今回は更級さらしな日記から「門出かどで」の現代語訳、解説をしていきます。作者の菅原孝標女は無類のオタク女子でした。本文で語られている熱い思いは何に向けられたものなのか、読み解いていきましょう。あづまぢの道の果てよりも、なほ奥おくつ方に生おひ出いでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、
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徒然草「九月二十日のころ」現代語訳 主語を補い場面を理解しよう

徒然草「九月二十日のころ」/九月二十日のころ、ある人に誘はれ~/読み仮名付き本文・品詞分解・語句の意味・現代語訳・解説/主語を補いながら内容を理解する
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枕草子「ありがたきもの」現代語訳 作者の本音とは?

今回は清少納言の枕草子の「ありがたきもの」の原文、現代語訳からその内容を解説していきます。「ありがたきもの」の意味についても注目して読みましょう。ありがたきもの、舅に褒めらるる婿。また、姑に思はるる嫁の君。滅多にないもの、舅に褒められる婿。また、姑に(かわいいと)思われる嫁。
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枕草子 「うつくしきもの」 現代語訳 内容がスッと理解できる

清少納言 枕草子 随筆 うつくしきもの 本文 読み方 ひらがな 現代語訳 語句の意味 わかりやすく解説 何も何も、小さきものは、みなうつくし うつくしきものは全部でいくつ