古文 更科日記「門出」現代語訳 オタク気質の作者がハマったものは? 今回は更級さらしな日記から「門出かどで」の現代語訳、解説をしていきます。作者の菅原孝標女は無類のオタク女子でした。本文で語られている熱い思いは何に向けられたものなのか、読み解いていきましょう。あづまぢの道の果てよりも、なほ奥おくつ方に生おひ出いでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、 2023.02.22 古文
古文 徒然草「九月二十日のころ」現代語訳 主語を補い場面を理解しよう 今回は『徒然草つれづれぐさ』から「九月二十日のころ」について主語を補いながら現代語訳と解説。場面を理解しましょう。九月二十日のころ、ある人に誘はれ奉りて、明くるまで月見歩ありくこと侍はべりしに、 思おぼし出いづるところありて、案内させて入り給たまひぬ。 2023.02.12 古文
古文 枕草子「ありがたきもの」現代語訳 作者の本音とは? 今回は清少納言の枕草子の「ありがたきもの」の原文、現代語訳からその内容を解説していきます。「ありがたきもの」の意味についても注目して読みましょう。ありがたきもの、舅に褒めらるる婿。また、姑に思はるる嫁の君。滅多にないもの、舅に褒められる婿。また、姑に(かわいいと)思われる嫁。 2023.02.09 古文
古文 枕草子 「うつくしきもの」 現代語訳 内容がスッと理解できる 清少納言 枕草子 随筆 うつくしきもの 本文 読み方 ひらがな 現代語訳 語句の意味 わかりやすく解説 何も何も、小さきものは、みなうつくし うつくしきものは全部でいくつ 2023.02.01 古文