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徒然草「奥山に、猫またといふものありて」現代語訳・解説|猫またの正体は?

兼好法師 徒然草 奥山に、猫またといふものありて 現代語訳 解説 品詞分解 わかりやすい超現代語訳あり 内容にオススメ 猫またの正体 夜更ふくるまで連歌 連歌の商品 僧の人間味
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今鏡「用光と白波」現代語訳と解説

今鏡より「用光と白波」について本文、現代語訳、品詞分解とその語句の意味はもちろん、内容をわかりやすく解説します。大事なポイントもおさえて、授業の予習はバッチリです!まずはざっくり内容を押さえたいという方は、「あずき的 超現代語訳」から読むことをオススメします。
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徒然草「亀山殿の御池に」現代語訳・解説|筆者が主張したいことは何?

徒然草 随筆 兼好法師 吉田兼好 亀山殿の御池に 現代語訳 解説 品詞分解 意味調べ 大井の土民 宇治の里人 水車造り 比較 筆者が主張したいこと その道を知れる者 やんごとなきもの 後嵯峨上皇 皮肉
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土佐日記「帰京」現代語訳・解説-作者の思いを詳しく

土佐日記の「帰京」について現代語訳と解説。品詞分解と語句の解説までわかりやすく紹介。土佐での任期 土佐からの帰京 隣人トラブル 娘との別れ とまれかうまれ、疾く破りてむ あはれ 紀貫之 随筆
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土佐日記「馬のはなむけ/門出」現代語訳・解説-情景を理解して味わう

今回は土佐日記より「馬のはなむけ」について読んでいきます。または「門出」とも呼ばれるお話です。男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。男がする(書く)とか言う日記というものを、女の(私)もしてみようと思ってする(書く)のである。
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伊勢物語「芥川」現代語訳・解説 女が鬼に食われた?真相は?

伊勢物語は恋愛物語が中心の短編小説集のような歌物語です。男と女の関係は?和歌に込められた男の思いとは?物語の真相とは?これらのことに注目して読んでいきましょう。和歌が苦手という方にもわかりやすく解説していきます。
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源氏物語「光源氏の誕生」現代語訳 主語を補い、敬語もおさえて内容を理解しよう!

今回は源氏物語の冒頭の章である「桐壺」から「光源氏の誕生」を取り上げます。「光る君誕生」とも。以下、本文と現代語訳をしていきます。単語や文法はもちろん、敬意の方向についても確認しながら読んでいきます。いづれの御時ときにか、どの帝の御代であったか、
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竹取物語「火鼠の皮衣」現代語訳・解説 皮衣は本物?頑張った阿倍大臣の結末は!?

竹取物語から「火鼠の皮衣」について現代語訳・解説をしていきます。かぐや姫へ求婚した阿倍大臣が難題に挑み、見つけ出して持ってきた場面です。文法や単語についても丁寧に解説。敬語表現も誰の誰に向けた敬意なのかについておさえていきましょう。
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宇治拾遺物語「児のそら寝」現代語訳・解説 児はどうして笑われたの?

宇治拾遺物語「児のそら寝」について現代語訳・解説をしていきます。このお話はある宵、僧たちがぼたもちを作ろうと話しているのを聞いた児が、寝たふりをしてできあがりを待っていました。児はなぜ1回で返事をしなかったのか?児はなぜ僧たちに大笑いされたのか?児の寝たふりはバレていたのか?
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十訓抄「大江山の歌」現代語訳・解説|和歌は男女の恋心を読むだけのものじゃない

十訓抄より「大江山の歌」の現代語訳、解説をしていきます。このお話は和泉式部という歌人を母に持つ、小式部内侍が主人公です。そこに定頼中納言が声をかけます。冒頭部分が長く複雑ですが、理解していきましょう。和泉式部、保昌が妻にて丹後に下けるほどに、