古文 源氏物語「光源氏の誕生」現代語訳 主語を補い、敬語もおさえて内容を理解しよう! 今回は源氏物語の冒頭の章である「桐壺」から「光源氏の誕生」を取り上げます。「光る君誕生」とも。以下、本文と現代語訳をしていきます。単語や文法はもちろん、敬意の方向についても確認しながら読んでいきます。いづれの御時ときにか、どの帝の御代であったか、 2023.03.21 古文
古文 竹取物語「火鼠の皮衣」現代語訳・解説 皮衣は本物?頑張った阿倍大臣の結末は!? 竹取物語から「火鼠の皮衣」について現代語訳・解説をしていきます。かぐや姫へ求婚した阿倍大臣が難題に挑み、見つけ出して持ってきた場面です。文法や単語についても丁寧に解説。敬語表現も誰の誰に向けた敬意なのかについておさえていきましょう。 2023.03.13 古文
古文 宇治拾遺物語「児のそら寝」現代語訳・解説 児はどうして笑われたの? 宇治拾遺物語「児のそら寝」について現代語訳・解説をしていきます。このお話はある宵、僧たちがぼたもちを作ろうと話しているのを聞いた児が、寝たふりをしてできあがりを待っていました。児はなぜ1回で返事をしなかったのか?児はなぜ僧たちに大笑いされたのか?児の寝たふりはバレていたのか? 2023.03.02 古文
古文 十訓抄「大江山の歌」現代語訳・解説|和歌は男女の恋心を読むだけのものじゃない 十訓抄より「大江山の歌」の現代語訳、解説をしていきます。このお話は和泉式部という歌人を母に持つ、小式部内侍が主人公です。そこに定頼中納言が声をかけます。冒頭部分が長く複雑ですが、理解していきましょう。和泉式部、保昌が妻にて丹後に下けるほどに、 2023.02.27 古文
古文 更科日記「門出」現代語訳 オタク気質の作者がハマったものは? 今回は更級さらしな日記から「門出かどで」の現代語訳、解説をしていきます。作者の菅原孝標女は無類のオタク女子でした。本文で語られている熱い思いは何に向けられたものなのか、読み解いていきましょう。あづまぢの道の果てよりも、なほ奥おくつ方に生おひ出いでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、 2023.02.22 古文
古文 徒然草「九月二十日のころ」現代語訳 主語を補い場面を理解しよう 徒然草「九月二十日のころ」/九月二十日のころ、ある人に誘はれ~/読み仮名付き本文・品詞分解・語句の意味・現代語訳・解説/主語を補いながら内容を理解する 2023.02.12 古文
古文 枕草子「ありがたきもの」現代語訳 作者の本音とは? 今回は清少納言の枕草子の「ありがたきもの」の原文、現代語訳からその内容を解説していきます。「ありがたきもの」の意味についても注目して読みましょう。ありがたきもの、舅に褒めらるる婿。また、姑に思はるる嫁の君。滅多にないもの、舅に褒められる婿。また、姑に(かわいいと)思われる嫁。 2023.02.09 古文
古文 枕草子 「うつくしきもの」 現代語訳 内容がスッと理解できる 清少納言 枕草子 随筆 うつくしきもの 本文 読み方 ひらがな 現代語訳 語句の意味 わかりやすく解説 何も何も、小さきものは、みなうつくし うつくしきものは全部でいくつ 2023.02.01 古文